ベトナム・アンコールワット旅行”カンボジア編” [旅行]
くーたろうです!
さて、さて今回は”カンボジア編”早速行ってみましょう!
1月1日夕刻、ベトナムからカンボジアへ空路で移動しました。
アンコール・ワットのある都市、シェム・リアップは、首都プノンペンに次ぐ
カンボジア第2の都市。
この国の経済が観光でなりたっているのがよくわかります。
ホテルは「プリンス・ドゥ・アンコール」
寒かったハノイとは打って変わって、酷暑のシェム・リアップ。
ホテルはリゾート仕様で、中庭には素敵なプールもありました。
アジアンテイストのシックなインテリアの客室でした。
(浴室のお湯の出が悪いのが、ちょっと・・でしたが ^^;)
1月2日
この日はまず、アンコール・トム観光。いい天気!
遺跡に行く前に、顔写真を撮ってアンコールパスを入手。
アンコール・トムに到着。初めての遺跡対面で感動です。
「アンコール・トム」とは、「大きな都市」という意味で、
日本の「平城京」みたいなとらえ方をすればわかりやすいです。
その中心部にある「バイヨン寺院」
アンコール・ワットはヒンズー教ですが、こちらは仏教寺院です。
塔体四面に仏頭の彫刻があります。
こちらが正面になります。
ライ王のテラスと象のテラス
王の沐浴場
アンコール・トムの濠
アンコール・トムの観光を終えた後、クメール(カンボジア)料理の昼食をいただきました。
バナナの花のサラダにココナッツに入ったごはん。
デザートはかぼちゃ(=カンボジア)のプリン。美味しかった!
真昼はとにかく暑いので、いったんホテルに帰って休憩します。
夕刻、夕日に染まるアンコール・ワット見学へ。
お待ちかねのアンコール・ワット、まずは濠の手前から見学します。
門をくぐり、いよいよ中心部へ。
かなり急な階段をのぼり、第三回廊へ。
涅槃仏、内戦時代にポルポト派が仏頭部分のみ持ち去った仏像。
塔の上部には、樹木が生えかけており、遺跡が樹木の根によって破壊されていった
プロセスがわかります。
塔へのぼる石段は角度約70度。以前は転落して亡くなる観光客もいたとか。
現在では、木製階段がその上からかけられていますが、「階段」ではなく、
「梯子」と思った方が楽に昇れます。
江戸時代に日本人武士が残した墨書の落書きも見ることができました。
夕日に染まるアンコール・ワット。
周辺の森からやってくるお猿さん。
バリのお猿さんと同じ種類?
頭の上の毛がツンととがって可愛い。段に腰かけて・・くつろいでる?
この日の夕食は、伝統舞踊を観ながらのバイキングでした。
1月3日
翌日は、早朝から「朝日の昇るアンコール・ワット」見学へ。
オプショナル・ツアーだったんだけど、ツアー客皆さん参加。さすが日本人・・
平山郁夫画伯の絵を彷彿とさせる、コバルト・ブルーに浮き上がる遺跡のシルエット。
やがて空が朝焼けに染まり始め、
異国の地で2日遅れの初日の出に、今年の幸をお祈りしました。
いったんホテルに戻り、朝食を摂ったあと、本来のこの日の観光が始まりました。
バスで1時間弱の「バンテアイ・スレイ」
レリーフがとても繊細で、ほとんど破壊されずに美しく残っています。
「東洋のモナリザ」といわれる女神像もあります。
ヒンズーの守り神、ガルーダ(鳥人)とシバ神(獅子)のレリーフがあり、
なんだか可愛らしい。
ガルーダは笑いを誘う可愛さで、何枚も写真を撮ってしまいました。
その後、アンコール・ワット方面に帰り、映画などでも有名な「タ・プローム」へ。
樹木の根が遺跡に絡みつく様は、芸術を超えた動的なすさまじい迫力があります。
ガジュマルの木だそうですが、これ以上根がはると遺跡が耐えきれないとの
判断で、近年切られることが決まっている樹木もあるとのことです。
よい時期に来られてよかったです。
さて、遺跡観光が終わった後、これで4回目のトライとなる
気球に乗りに行きました。
地面にワイヤーでつながれていて、上下のみする気球。
要するに展望台、です。
風が強いと上げられない、とのことで、前の日からバスで通るたびに
チャレンジするも、なかなかタイミングが合わず・・
最後のチャンスでやっと乗れました。
熱気球ではなく、ヘリウム(たぶん)です。
高く高く昇り、アンコールワットが小さく見えました。
こうして見ると、ここ一帯がいかに平地で、そのほとんどがジャングルであるかというのがよくわかります。
観光の最後は、オールド・マーケット。
とってもアジアンないい雰囲気ですが、干物の強烈なにおいにブロックされて・・
ご主人さん、中に入っていく勇気がありませんでした・・
この後は、シェム・リアップからホーチミン経由で関空へ帰路。
カンボジアへは今は直行便がないですが、近々開通するとの情報も。
シェム・リアップに1週間ほど滞在して、朝夕遺跡観光、昼はプールでまったり、
なんて旅行もいいな。。なんて思っているご主人さんでした。
では、では。
さて、さて今回は”カンボジア編”早速行ってみましょう!
1月1日夕刻、ベトナムからカンボジアへ空路で移動しました。
アンコール・ワットのある都市、シェム・リアップは、首都プノンペンに次ぐ
カンボジア第2の都市。
この国の経済が観光でなりたっているのがよくわかります。
ホテルは「プリンス・ドゥ・アンコール」
寒かったハノイとは打って変わって、酷暑のシェム・リアップ。
ホテルはリゾート仕様で、中庭には素敵なプールもありました。
アジアンテイストのシックなインテリアの客室でした。
(浴室のお湯の出が悪いのが、ちょっと・・でしたが ^^;)
1月2日
この日はまず、アンコール・トム観光。いい天気!
遺跡に行く前に、顔写真を撮ってアンコールパスを入手。
アンコール・トムに到着。初めての遺跡対面で感動です。
「アンコール・トム」とは、「大きな都市」という意味で、
日本の「平城京」みたいなとらえ方をすればわかりやすいです。
その中心部にある「バイヨン寺院」
アンコール・ワットはヒンズー教ですが、こちらは仏教寺院です。
塔体四面に仏頭の彫刻があります。
こちらが正面になります。
ライ王のテラスと象のテラス
王の沐浴場
アンコール・トムの濠
アンコール・トムの観光を終えた後、クメール(カンボジア)料理の昼食をいただきました。
バナナの花のサラダにココナッツに入ったごはん。
デザートはかぼちゃ(=カンボジア)のプリン。美味しかった!
真昼はとにかく暑いので、いったんホテルに帰って休憩します。
夕刻、夕日に染まるアンコール・ワット見学へ。
お待ちかねのアンコール・ワット、まずは濠の手前から見学します。
門をくぐり、いよいよ中心部へ。
かなり急な階段をのぼり、第三回廊へ。
涅槃仏、内戦時代にポルポト派が仏頭部分のみ持ち去った仏像。
塔の上部には、樹木が生えかけており、遺跡が樹木の根によって破壊されていった
プロセスがわかります。
塔へのぼる石段は角度約70度。以前は転落して亡くなる観光客もいたとか。
現在では、木製階段がその上からかけられていますが、「階段」ではなく、
「梯子」と思った方が楽に昇れます。
江戸時代に日本人武士が残した墨書の落書きも見ることができました。
夕日に染まるアンコール・ワット。
周辺の森からやってくるお猿さん。
バリのお猿さんと同じ種類?
頭の上の毛がツンととがって可愛い。段に腰かけて・・くつろいでる?
この日の夕食は、伝統舞踊を観ながらのバイキングでした。
1月3日
翌日は、早朝から「朝日の昇るアンコール・ワット」見学へ。
オプショナル・ツアーだったんだけど、ツアー客皆さん参加。さすが日本人・・
平山郁夫画伯の絵を彷彿とさせる、コバルト・ブルーに浮き上がる遺跡のシルエット。
やがて空が朝焼けに染まり始め、
異国の地で2日遅れの初日の出に、今年の幸をお祈りしました。
いったんホテルに戻り、朝食を摂ったあと、本来のこの日の観光が始まりました。
バスで1時間弱の「バンテアイ・スレイ」
レリーフがとても繊細で、ほとんど破壊されずに美しく残っています。
「東洋のモナリザ」といわれる女神像もあります。
ヒンズーの守り神、ガルーダ(鳥人)とシバ神(獅子)のレリーフがあり、
なんだか可愛らしい。
ガルーダは笑いを誘う可愛さで、何枚も写真を撮ってしまいました。
その後、アンコール・ワット方面に帰り、映画などでも有名な「タ・プローム」へ。
樹木の根が遺跡に絡みつく様は、芸術を超えた動的なすさまじい迫力があります。
ガジュマルの木だそうですが、これ以上根がはると遺跡が耐えきれないとの
判断で、近年切られることが決まっている樹木もあるとのことです。
よい時期に来られてよかったです。
さて、遺跡観光が終わった後、これで4回目のトライとなる
気球に乗りに行きました。
地面にワイヤーでつながれていて、上下のみする気球。
要するに展望台、です。
風が強いと上げられない、とのことで、前の日からバスで通るたびに
チャレンジするも、なかなかタイミングが合わず・・
最後のチャンスでやっと乗れました。
熱気球ではなく、ヘリウム(たぶん)です。
高く高く昇り、アンコールワットが小さく見えました。
こうして見ると、ここ一帯がいかに平地で、そのほとんどがジャングルであるかというのがよくわかります。
観光の最後は、オールド・マーケット。
とってもアジアンないい雰囲気ですが、干物の強烈なにおいにブロックされて・・
ご主人さん、中に入っていく勇気がありませんでした・・
この後は、シェム・リアップからホーチミン経由で関空へ帰路。
カンボジアへは今は直行便がないですが、近々開通するとの情報も。
シェム・リアップに1週間ほど滞在して、朝夕遺跡観光、昼はプールでまったり、
なんて旅行もいいな。。なんて思っているご主人さんでした。
では、では。
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