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ベトナム・アンコールワット旅行”ベトナム編” [旅行]

1月20日 日曜 晴れ

お土産に囲まれたいつものショット、くーたろうです。
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12月30日から1月4日まで、ご主人さんはベトナムとカンボジアへ旅行へ出掛けました。
(今回ボクはお留守番・・)
まずは、ベトナム編からスタート!

30日朝、関西空港より、ベトナム航空にてハノイへ出発。
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「ハノイ」って「河内」なんですね。@中国語
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経路はこんな感じです。
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機内食
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無事ハノイに到着
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到着後、すぐにホテルへ。
ホテルはニッコーハノイ。日系ホテルは、やっぱり安心できますね。
お部屋はほどよい広さ。
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窓からは、サーカスのテントと、住宅が見えました。
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ベトナムの住宅は、だいたいどこもこんな感じで、フランスの植民地だったからか
オレンジ色の切妻屋根が可愛らしい、ヨーロッパ風な外観です。

あけて翌日、12月31日。
この日は朝から世界遺産、「ハロン湾」に向かいました。
むか~し、奥さんがカトリーヌ・ドヌーヴ主演の「インドシナ」という映画を観て、
いつか行ってみたい、と思っていたところです。

ハノイからハロン湾まではバスでおよそ4時間。
車窓からの風景は、ところどころに生えているヤシの木を除けば
日本の田舎とほとんど同じです。
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バイクで走る人。
空気がよくないのか寒いからか、みなマスクをしてました・・

お昼ころにハロン湾に到着。さっそく観覧船に乗ります。
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乗ってすぐに昼食。
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船は木造で、船内はコロニアルなデザインです。
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途中、船で魚介類を売りにやってきます。
買うと船の厨房ですぐに料理してくれます。(買った人はいませんでした・・)
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そして、ハロン湾ならではの景色が見えてきました。
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これがもっとも有名な「闘鶏岩」です。

「ハロン」とは「降龍」という意味で、船尾には龍の飾りがしつらえてあります。
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途中、鍾乳洞を見学しました。
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このライトアップ、日本人にはない感性、ですね・・
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ハロン湾観光の後、ハノイに帰り、この日の夕食は「ベトナム料理」
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ベトナム料理って辛くないし、「だし」を使うみたいで日本人には親しみやすい味です。
香草の香りも奥さんはかなり好き。(かっちゃんは??)

あっそうそう、この季節のハノイは日本の初冬の寒さなので
長袖は必要です。現地の人はダウンを着ていました。

この日は大みそか。
ホテルの部屋で衛星放送の紅白歌合戦を観て、そのあとロビーでの
カウントダウンパーティに顔を出してみました。
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かっちゃんも奥さんも年末カウントダウンは初体験!
いい経験ができました。


2013年1月1日

新年改まったこの日、午前中はハノイの市内観光。
まずは「シクロ」という自転車の人力車に乗って、中心部をくるっとまわりました。
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                               オペラハウス
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玉山祠
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一柱寺

そして、ホー・チ・ミン廟。
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衛兵によって警護されていて、大きな手荷物や大型カメラ持ち込み禁止のセキュリティ。
行く前は、別に興味なかったご主人さんですが、永久保存された、ホー・チ・ミンの遺体は
見る価値のあるものでした。

しかし、東南アジアの人たちって、外でいろいろするのが好きですね~

線路のきわきわまでお店をひろげてたり、
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屋台で食事は当たり前。
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この風呂場用みたいなプラスチック椅子は、いたるところで見かけました。

散髪屋さんも。
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観光を終えいったんホテルに帰ると、今度は新年パーティの準備が整っていました。
日系ホテルなので、宿泊客でない現地在住の日本人家族の方も大勢集まっていました。
現地の方の年中行事のようです。

鏡開き。
「今年の年男、年女の方いらっしゃいませんか~?」
年男のかっちゃん、鏡開きに参加しました!
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今年は良い年になりそうな予感です(笑)

続きはカンボジア編で! では、では!






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あけましておめでとうございます [独り言]

2013年1月6日 日曜日 晴れ

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
くーたろうです!
本年も宜しくお願いします。
(今年ボクとカッチャンは年男!!いい年になるかな・・・)
DYSON ファンヒーター1
さてさて、年も明けてはや6日、なかなかブログ更新できず
ネタは増えるばかり、ご主人さん頑張ってくださいね。

今年最初のブログネタは、dysonの冷温風器 ”hot+cool”
今日購入しました。
デザインや大きさが良く、冬は温風、夏は涼風と年中使用可能です!
(結構いいお値段です・・)
P1070250.JPGDYSON ファンヒーター2
お風呂上りのさっぶ~い(夏はあつ~い)洗面所や、
エアコンのないピアノ部屋での奥さんの歌の練習に重宝しそうです。

ご主人さんの正月は、ベトナムとカンボジアの世界遺産巡りを
してきたので、「近いうちに」 ^^; UPしますね。

ではでは!




タグ:dyson
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砥峰高原 すすき [ハイキング]

11月4日 日曜 はれ
久々のブログUP! くーたろうです。
2012荒尾梨
「かっちゃんの田舎熊本から今年も荒尾梨届きました。甘くでおしいしいです。」

昨日は3日、巷では「1103」の日?「いいおっさん」の日と言われていましたが
かっちゃんはいいおっさん・・・かな?

さてさてご主人さん、昨日は兵庫県民だよりの井戸知事のコラムから情報を得た、
「砥峰(とのみね)高原」に行きました。
播但連絡有料道を神崎南ランプで降り、「とのみね自然交流館」目指し到着。
一面のすすき野原、圧巻です。
到着してすぐに昼食。
とのみね自然交流館の前面は高原全体が見渡せるように階段状のデッキになっていて、
そこに腰かけ、眼前のすすき野原を眺めながらお弁当です。
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お腹を満たしたあとはいよいよ高原散策スタートです。
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この高原は映画「ノルウェイの森」、大河ドラマ「平清盛」の撮影場所にもなった所で
撮影場所には看板が立っていました。
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砥峰高原09.JPG砥峰高原08.JPG
高原は、とのみね自然交流館を拠点に一周3.1㎞、結構起伏がある場所もあります。
それなりの靴で歩いた方がいいかも・・・
あっそうそう、かっちゃん前回有馬富士ハイキングで(まだブログUPしてません。)
登山靴の底が剥がれちゃって今回はおニューの登場です。(GARMONT)
GARMONT
今までにすすき野原は、「生石高原」、「曽爾高原」と行ったけど砥峰高原はまた行ってみたい所だって。
砥峰高原04.JPG砥峰高原05.JPG
砥峰高原06.JPG砥峰高原07.JPG
砥峰高原10.JPG砥峰高原11.JPG
砥峰高原12.JPG

帰りは宍粟(しそう)の与位にある「よい温泉」でホッコリ!ここはラドン温泉です。
(ラドン温泉と言えばゴジラに出てくるラドンが温泉を沸かしている光景を思い浮かべる
かっちゃんでした・・・)
ご主人さん、秋を満喫した一日でした!

溜まったブログネタは早くUPしなくては・・・
では、では!


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秋ですね [独り言]

く-たろうです。

あんみつ白露虎庵.JPG

もう秋ですね・・・ 
ブログネタたまっているけどなかなか更新できていません・・・

もうそろそろ更新していこうかな?と思ってます。

今週の連休には 「TOTOシーウィンド゙淡路」に行くので
ブログ更新予定です!

では、では・・・
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手柄山 アジサイ展 [花見]

5月20日 日曜日 くもり
くーたろうです!おはぎでホッコリです。
おはぎで一服.JPG

今日はご主人さん、以前TVのローカルニュースで紹介していた、
姫路は手柄山温室植物園に「アジサイ」を見に行きました。
手柄山植物園1.JPG手柄山植物園2.JPG

今日がアジサイ展の最終日。早速アジサイとご対面!
手柄山植物園3.JPG手柄山植物園4.JPG
こんなにアジサイの種類があるなんてビックリです。
どれもこれも個性があって綺麗です。

特に気に入ったのがこの「てまりてまり」。綺麗でしょう!
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他のアジサイも良かったです。
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手柄山植物園9.JPG手柄山植物園10.JPG
手柄山植物園11.JPG手柄山植物園12.JPG
アジサイを堪能した後は、植物園をブラリ.
大温室・小温室で食虫植物やサボテンを見て、
手柄山植物園13.JPG手柄山植物園14.JPG手柄山植物園15.JPG手柄山植物園17.JPG

最後は期間限定のオープンカフェで、無料の「ハイビスカス・ティー」をいただき、
ホッコリ・ホッコリ・・・・(5月27日までオープンしているみたいです)
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ご主人さんチョットは癒されたかな?明日からまた頑張ろうね!
ではでは。




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テルマエ・ロマエ [映画]

5月19日 土曜 晴れ

くーたろうです!
プーケット1.jpg
いやはやブログ更新なかなかできずに久々の登場です。
写真は5月にプーケットに行った時に写しました。
現在ブログ作成中です!

本日、ご主人さんは
阿部寛さん出演の「テルマエ・ロマエ」を見に行きました。

今までは六甲の映画館でゆっくり見ていたんだけど
残念ながら閉鎖(穴場だったんだけどな)、今回は
尼崎のMOVIXココエ尼崎へ!

いやはやこの映画久々のヒットです。
*写真は拝借しました。
テルマエ2.jpgテルマエ1.jpg
古代ローマ帝国の浴場設計師ルシウスが現代日本にタイムスリップし(タイムスリップの仕方が面白い!)、日本の風呂文化を学んで古代ローマに持ち帰り、時の皇帝ハドリアヌスに気に入られる、というお話で、
役者が濃~いお顔の個性派ぞろいでこれまた楽しめます。

阿部さんの裸体も見る価値?あり!

随所に出てくる、ヴェルディやプッチーニのオペラもご主人さん的にはかなりツボで(笑)、
帰りは車で「アイーダ」を聴きました♪

パンフレット買おうとしたけど完売でした・・・
さすが、2週続けて興行収入第一位!

お勧めの映画です。

ではでは!

タグ:お風呂
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保久良梅林2012 春はまだ? [花見]

3月20日 春分の日 晴れ [晴れ]
たいへんお久しぶりです。 くーたろうです!!

昨年は、秋に金沢、年末年始に沖縄など色んなところに行ったんだけど
ご主人さんの怠慢?でおろそかになっていました。
(ブログネタはいっぱいあるんだけどな~)

今日の朝食はカッチャンが焼いたホットなケーキです。
だいぶん腕をあげました。
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さてさて、ご主人さんは先日、春先の恒例行事で保久良梅林に行きました。
午前中雨だったけど、お弁当こしらえていざ出発!
昼にはどうにか雨があがりました。

日頃の運動不足で、山道をフウフウ言いながら梅林にゴール!
保久良梅林1.JPG保久良梅林4.JPG
梅は二分咲きぐらい・・・先週梅林に行った人のブログでは、
まだ咲いていないとのことだったので、良しとしましょう。
早速、お弁当いつものおにぎり(海苔はかっちゃんの田舎から送ってくれた有明海苔)
おかずはいつものとり唐、玉子焼き。えのき豚肉巻き、これはかかせんません!
保久良梅林2.JPG保久良梅林7.JPG
今週は梅も見ごろになると思います。
春はもうすぐそこまで・・・

一本の梅の木に注目!この木になぜか一輪だけ満開状態、あわてんぼのお花さんでした。
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今年はどこまでちゃんとブログ書けるやら・・・
ではでは!





タグ:保久良梅林
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2011後半 [旅行]

くーたろうです!

遅くなったけど、ここで2011後半まとめて報告です。

2011年 後半集大成です。

aile ケーキ.JPG
甲南山手に新しくできたケーキ屋さん「Aile」のケーキ。
なかなか美味しかったです。


10月10日
生石(おいし)高原 すすき

「すすき」といえば、奈良の曽爾高原、という思い込みがあったご主人さん。
でも、ちょっと遠いし、ほかのところを探してみました。
生石高原。名前の通り、石が生えてきているような高原は一面すすきにおおわれていました。
お弁当をひろげられる景色のよい広場もあり、曽爾高原よりこちらの方がいいね!という
感想。来年から恒例になるかも?

生石高原5.JPG生石高原4.JPG生石高原3.JPG生石高原2.JPG生石高原1.JPG
映画のロケに使われそうな、茫々としたすすき野原です。

かわいらしいお花たちもすすきの間に咲いていました。
生石高原6.JPG生石高原7.JPG生石高原8.JPG生石高原9.JPG生石高原10.JPG

帰りがけに、温泉に寄りました。
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道中にあったダム、台風12号のつめ跡、流木がいっぱい溜まっていました。
生石高原13.JPG


10月23日
2011荒尾梨.JPG
熊本の荒尾梨

この日は、淡路島にコスモスを観に行ってきました。
あわじ花さじき。
あわじ花さじき9.JPGあわじ花さじき8.JPGあわじ花さじき7.JPGあわじ花さじき6.JPG
お馬さんで散策を楽しむ人も。

あわじ花さじき5.JPGあわじ花さじき4.JPGあわじ花さじき3.JPGあわじ花さじき2.JPGあわじ花さじき1.JPG
お天気は今一つでしたが、お花たちはきれいに咲いていました。

11月は金沢に行きました。
兼六園とか見にいって満喫しました。
(写真UPできてません・・・)

ブログネタためないよう頑張らなくては!

では、では。



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この夏の花火♪ [季節の行事]

9月4日 日曜日 台風[台風]

~遠くから胸ふるわす音が響いてくる~♪
ドリカムの名曲「あの夏の花火」

今日、「ドリカム・ワンダーランド 大阪」に行くはずだった奥さん、台風のため公演が延期になり、おとなしくおうちでブログ書いてます。

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というわけで、少々前のことだけど、この夏の花火。
今年は、地元?「芦屋サマーカーニバル」と「みなとこうべ」の2回、花火大会に行きました。
どちらも3000円のチケット買って、指定席での鑑賞です(エヘン!)

7月23日 土曜日、芦屋花火大会。

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芦屋浜に設けられた観覧席はこんな感じ。今年はテーブルまでセットしてありました。
砂浜は少し安い料金で、好きなところにシートがひろげられるようになっています。

最前列に陣取ったご主人さん、持参のお弁当をテーブルに広げていい感じ!
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しかし
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開演直前でもこの状態。テーブル席は閑古鳥・・

でも、砂浜を見下ろしながら余裕で花火を鑑賞するこのシチュエーション、
なんか記憶あるなぁ・・と思ったら、ディズニーシーでミラコスタの部屋から
ショーを見たときとそっくり!・・・ちょっとヤな感じ?(笑)

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ともあれ、花火はとても美しかったです。

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本数は少ないけれど、花火と音楽を合わせたショー仕立ての構成で楽しめました。
フィナーレは、NHKドラマ「坂の上の雲」テーマ音楽の美しいソプラノとしだれ菊の花火のコラボレーションで、涙が出るくらいに感動的でした。

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8月6日 土曜日、奥さんのヨーロッパ旅行帰国当日に「みなとこうべ海上花火大会」がありました。

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こちらは約1万発の豪華版。
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東日本大震災追悼の10号玉は大迫力でした。


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奥さんのヨーロッパ旅行♪ [旅行]

8月21日 日曜日 雨

ほぼ1カ月ぶりのくーたろうです。
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ハンガリー ブダペストのホテルにて

去る7月30日から8日間、奥さんは会社の「リフレッシュ休暇」を取得して
中欧3カ国を巡る旅に出掛けました。
ちなみに、かっちゃんは置いてきぼり(カワイソー)、
ボクがかっちゃんの代わりに同行してきました!

ひとり旅なので、思い切ってパック・ツアーに参加した奥さん。
今までは個人旅行がほとんどだったんだけど、感想は
「パックツアーって楽で快適!」
余計な体力消耗や心配事がなく、効率よく観光できるので
かなり充実した旅行になりました。

ブログネタ満載なので、今回は長~いよ♪


<7月30日(土) 関西空港~ブダペスト>

午後1時半に関空を出発、直行便でハンガリー・ブダペストに到着。
12時間の空の旅。7時間の時差で、ブダペストは同日夕方6時半。

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スーパーマリオ? ポーターさんです。
ポーターサービス付だったので、スーツケースのピックアップも「見てるだけ」で楽々~

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1列3席のひろびろシートのバス。
このバスで、最終地プラハまで旅しました。

ドナウ川近くのホテルに到着。
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ツインの部屋だけど、ひとりで使用(ぜーたく!)


「ドナウ川」と聞いただけで早くも感激モードの奥さん。
それを裏切らず、窓からは美しいブダペスト市街の夜景。
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この日は時差ボケ防止のため、外出はせず、そのままぐっすり眠りました。


明けて
<7月31日 日曜日 ブダペスト~ウィーン>

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モダンなデザインのレストランで朝食を取ったあと、出発時間まで散策。

宿泊したホテル「マリオット」
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歩いてすぐの観光スポット「くさり橋」。
ヨーロッパは前回のイタリアからほぼ10年ぶりだった奥さん。
「やっぱりヨーロッパっていいなぁ~」と感慨にひたりながらの散策でした。
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9時半に集合、その後ツアーでブダペスト市内観光に。
ちなみにこのツアー、参加人数は23人。内訳は、
祖母+母+娘 の母娘3人が2組、両親+娘、母+娘、夫婦3組、夫婦2組を含む5人組、
そして奥さん。
みなさん他のヨーロッパ各国は旅行済みの旅慣れた方ばかりで、しかも時間厳守。
ちなみに、この日5分前に部屋を出た奥さん、なんと最後(汗)
次からは10分前に部屋出発することにしました。

さて、ツアー出発!

英雄広場(塔の上は大天使ガブリエル)
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イシュトヴァーン寺院
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寺院ドーム上より

王宮の丘 漁夫の砦とマーチャーシュ教会
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王宮の丘より国会議事堂
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急ぎ足でブダペスト観光を終え、午後からはウィーンへ。
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どこまでも続く平原は、小麦、とうもろこし、ひまわりなどの畑。
ひまわりはバイオ燃料のため、最近栽培が増えてきたそうです。
風力発電の風車もいたるところに設置されています。

夕方ウィーンに到着。
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ホテルで夕食を済ませたあと、シェーンブルン宮殿内の広間で
クラシックコンサートを聴きました。
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コンサートの締めくくりは、お約束の「美しく青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」♪でした。
実質一日目、盛りだくさんで終わりました。


<8月1日 月曜日 ウィーン>

この日は、午前中ウィーン観光、午後からはこのツアー唯一のフリータイム、でした。

まずは、ホテル近くのシェーンブルン宮殿のグランドツアー。
現地ガイドさんはオーストリア在住の日本人女性の方。
強烈な早口と恐るべき記憶力で、ハプスブルク家の歴史をたどりながら楽しく宮殿内を案内してくれました。
ヨーロッパの歴史に少し詳しくなれたかな。
(宮殿内は撮影禁止のため、残念ながら写真はありません)

その後、宮殿の庭園を速足で散策。
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その後、オペラ座などをバスでぐるっと見て回り
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オペラ座と宮廷音楽師の扮装のチケット売りさん。

ベルヴェデーレ宮殿
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「美しい眺め」の名の通り、ウィーン市内を望む、こちらも広大な庭園です。

昼食はウィーン名物「シュニッツェル」とデザートに「ザッハートルテ」
レモンを絞っていただくシュニッツェルは美味!日本人向けなのかちょっと小ぶり。
ザッハートルテはチョコがべちょっとしてて?? 盛り付けもちょっと雑な感じ・・
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昼食後は、オペラ座前まで戻り、添乗員さんに地下鉄の乗り方を教わってから
(各自でホテルに帰れるように)、解散、フリータイムとなりました。

さて、ここから奥さんの長大なウィーン散策が始まります。

まずは、目抜き通りの「ケルントナー通り」から、ウィーンの象徴「シュテファン寺院」へ。
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寺院では、奥さんの旅行の信条、「街でいちばん高い所に登る」で寺院の北塔にエレベータで上がりました。
南塔の方が高いのだけど、こちらは階段しかないのと現地ガイドさんが「眺望的におすすめしない」と言われたので北塔にしました。
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瓦がモザイク画になっています。

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「プンメリン」という名の鐘がつるされています。遠くにはプラーターの観覧車も見えました。

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寺院内部

その後は、美術史博物館へ。
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女帝マリア・テレジア像が博物館前にあります。

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バロック様式の超豪華な博物館です。
ブリューゲル、フェルメール、ルーベンスなどのコレクション。

もったいないけどかなり速足で鑑賞しながら、ふ、と
「急いだら隣のミュージアム・クオーターにも行けるかも」と思った奥さん。
5時10分に博物館をあとにし、MQのひとつ「レオポルト美術館」へ。
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チケット売り場のお兄さんに「あと40分しかないのに無理!」的なことを言われつつ強行突破。
行った甲斐がありました。
クリムトとエゴン・シーレの作品を中心に、アールヌーボーの家具や食器などのコレクションも美しく見応え十分でした。

6時の閉館後、こんどは新王宮方面に歩いていき、
王宮前で同じツアーの奥様に出会って、おしゃべり&情報交換をし、しばし休憩。
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その後、またひとりで歩き始め、ブルク公園のモーツァルト像
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さらに歩いて、「ゼセッション」を外観のみ見学。月曜日休館のため、内部は見れませんでした。
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そして、憧れの「学友協会」
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いつかここの黄金のホールでウィーン・フィルを聴きたいものです。

学友協会やオペラ座付近の舗装には、ハリウッドのように有名音楽家の名前が刻まれた星型プレートがあちこちに埋め込まれています。
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シューベルト、フルトヴェングラー
ブラームス、ヨハン・シュトラウス(息子)
これらはほんの一部です。地下鉄乗り場付近にもありました。

さて、再びケルントナー通りまで戻った奥さん、今度は
「そうだ、ザッハートルテを食べ直そう!」と思い立ち、本家「カフェ・ザッハー」へ。
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本物のザッハートルテとカフェメランジェ、とても美味でした。
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この時点でまだまだ明るいウィーン、でも時刻は20時過ぎ、
さすがに疲れたので、オペラ座前から教わった通りに地下鉄に乗ってホテルへ帰りました。
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宿泊したホテル、「ルネッサンス・ウィーン」

長い長い一日が終わりました。満足!


<8月2日 火曜日 ウィーン~ハルシュタット~ザルツブルク>

ウィーンをあとにし、ザルツブルクへ。途中、湖水地方の美しい街、ハルシュタットへ立ち寄りました。

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高速道路「アウトバーン」のサービスエリア。こぎれいなレストランがあります。

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ハルシュタットは湖と山との間にある美しく可愛らしい街でした。
どこを切り取っても絵になります。

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かわいい木細工のお土産物屋さんで、カメちゃんを買いました。
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ザルツブルクに到着後、ホテルで夕食をとり、市内観光とこの日もコンサート。

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三位一体教会。
奥さんが合唱団のサマーコンサートで演奏したモーツァルト「三位一体主日のミサ」依頼主の教会です。(残念ながら内部は見れず)

コンサートはミラベル宮殿内の「大理石のホール」で行われました。
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ホテル「カステラーニ・パーク」


<8月3日 水曜日 ザルツブルク~チェスキークルムロフ~プラハ>

早いもので、午前中にザルツブルクを観光し、この日は最終地プラハまで行ってしまいました。

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ホーエンザルツブルク城、ザルツァッハ川

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モーツァルトが洗礼を受けたザルツブルクの大聖堂、ザルツブルク音楽祭の会場、祝祭劇場、モーツァルト生家(博物館)などを見て回りました。
まさにザルツブルク音楽祭の真っ最中、ここまで来て、ウィーン・フィルが聴けないのは最初からわかっていたもののやはり残念!
また来るよ!と心に誓う奥さんでした。

さて、バスで数時間走るともうチェコに入国。
お昼はビール工場にて。
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バドワイザーの本家、チェコビールの工場です。
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お酒飲めない奥さんも頑張ってラガービール、いただきました!

そして、チェコ中世の街、チェスキー・クルムロフへ。
NHKの「世界遺産」で紹介されていて、行ってみたいと思っていた街です。
今回のツアーに含まれていて幸運でした。
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社会主義時代に何の手入れもされなかったのが幸いしてか、中世の名残がそのまま残っています。
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壁の石積みはすべて「だまし絵」。
この街の建物は外壁、内壁、天井ともほとんどがだまし絵。
シェーンブルン宮殿で本物の超豪華版を見ただけに、なんだか微笑ましくありました。

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おとぎ話に出てくるような、可愛らしく美しい街でした。

チェスキー・クルムロフのホテルで早めの夕食を済ませ、プラハのホテルへ。

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インターコンチネンタル・プラハ

チェックイン後、仲良くなったツアーの母娘3人連れの方に誘っていただき、
夜のプラハを散策。
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ティーン教会のライトアップ 塔の部分は白色系ライトで演出されています。

ホテルからは「旧市街広場」が近く、歩いて10分もかからないところに
旧市庁舎(時計台)やティーン教会がありました。
広場はイベントがあるわけではないのに地元の若者たちで賑わっていました。


<8月4日 木曜日 プラハ>

この日は、午前中プラハ市街をほとんど徒歩で観光し、午後からは郊外へ。

まずは「プラハ城」へ。
城、といっても過去のことで、現在はここに大統領府があります。
よって、衛兵さんが微動だにせず、警護にあたっています。
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大統領府

9世紀からここに城が築かれ、1000年の間、増改築を行いながら現在の形になっているとのこと。

聖ヴィート寺院
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この寺院は典型的なゴシック様式

アルフォンス・ミュシャのステンドグラスがあります。
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ミュシャらしい、人物が優美に描かれた華やかなステンドグラスです。

チェコの聖人、ヤン・ネポムツキーの銀の棺
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同じプラハ城内には10世紀に建てられたロマネスク様式の「聖イジー教会」もあります。
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プラハ城の城壁の内側が住居となっている「黄金小路」
もとは門番などの住居だったのが、その後錬金術師が住み着いた、との伝説によりこの名前で呼ばれているそうです。
現在はみやげもの屋さんと、各時代のすまいを再現した展示館になっています。
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黄金小路を抜けると、プラハ市街が見渡せる広場があります。
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チェスキー・クルムロフとおなじオレンジ色の瓦の、美しい街なみです。

プラハ城からだらだらと坂を下り、しばらく歩いて「カレル橋」へ。
川はもちろん「モルダウ川」です。
チェコ国歌となっている、スメタナの「モルダウ」のメロディを口ずさみたくなります。
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カレル橋の欄干には、聖人の像がずらりと並んでいます。
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いちばん有名なのは、先ほどの聖ヴィート寺院に棺のあった、ヤン・ネポムツキー。
この橋のこの場所から川に投げ込まれた、との伝説があります。
でも、この像に触れてお願いごとをすると叶う、とか。
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奥さんももちろん、願いごとしました。
「またここに来れますように~」だって。(ぷぷっ)
他にも、日本人にはなじみ深い、フランシスコ・ザビエルの像もありました(聖人だったのですね)

さて、昼食後はバスに乗り、郊外のボヘミアの古城へ。
チェスキー・シュテルンベルク城です。

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ここも社会主義時代に没収されていたのが、民主化後城主に返還されたそうです。
現在も城主ズデネク氏がこの城の一部で生活されています。
観光客に「撮影権」を売り、それを城の維持・修繕に充てているとのことで、このお城のみ写真撮影ができました。
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現在の当主に連なる家系図を樹木になぞらえて図示。ユニークです。
子孫が枝葉のような気もするけど・・現当主が太い幹です(笑)

お城見学後はホテルに戻り、夕食までホテル近くを散策、そしてショッピング。
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インターコンチネンタル・プラハ

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アールヌーヴォー調の美しい建物もあちこちにあります。

ホテルから「旧市街広場」に行くまでの「パジージュスカ通り」はブランド街。
ないブランドはないんじゃないかと思うくらい揃ってました。
旅行の記念にと、ルイ・ヴィトンでパスケースとかっちゃんのお土産に名刺入れ、買いました。

この通りから北へ向かったところの小高い丘に、巨大なメトロノームのオブジェがあります。
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実は社会主義時代、ここにスターリン像が建っていたそうです。
想像すると、ちょっとぞっとする風景です。

ベルリンの壁が崩壊したのは奥さんが学生のころ。
モスクワ・オリンピックボイコットの記憶もあるし、ヨーロッパは依然「西側」と「東側」に分けて考えてしまいますが、今の20代より若い人たちのヨーロッパのとらえ方ってどうなんだろう、なんてことも感じました。



<8月5日 金曜日 プラハ~帰国>

さて、ついにツアー最終日。
名残惜しいけど、最後まで貪欲に観光を楽しみました。

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1時間ごとにからくり時計の「ショー」が見られる、旧市庁舎の時計台。
0分ちょうどに、窓があいて、お人形さんたちが現れ、塔の上ではトランペットのファンファーレが実際に演奏されます。が、意外にあっさりとしたショーでした(笑)

ショー終了後は、市民会館あたりまで脚をのばし、ミュシャ美術館へ。
実際に近くでじっくり見るのは初めてで、改めて美しい絵だと感じました。
デッサンやミュシャもフリー・メイソンの一員だった?との資料展示もあり、かなり楽しめました。

その後、ホテルへの帰途、奥さんの信条「いちばん高いところ」=時計台の展望台、に登り、市街の風景を楽しみました。
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塔へのエレベータ、ガラスの円筒形でなかなかしゃれています。
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いよいよ空港へ。
お昼過ぎの便で関西空港への帰途につきました。
今回はチャーターの直行便、12時間のフライト。

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ポルトガルの「ハイ・フライ」航空。
設備、サービスともにいまひとつ、ではありましたが、無事に帰ってこれました。


まだまだ旅行の余韻を噛みしめている奥さん。
次はどこへ行くのかしら?

最後までお付き合いいただいてありがとうございました[晴れ]

では、では~。

ヨーロッパ









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