アートでアット驚く 直島（素直になれる島）

4月11日　土曜日　晴れ

こんにちは。くーたろうです。
今日は暑いほどの陽気でしたね！


先週、ご主人さんは奥さんの里帰りを兼ねて
泊まり掛けで直島へ行ってきました。

とってもよかったので、また行くつもりのご主人さんです。

使われなくなった船着場に置かれた、黄色いかぼちゃ。
シンボルマークですね！

早めに着いたので、ホテルで受付を済ませてから地中美術館へ。
美術館内は残念ながら撮影禁止。
しかもほとんど地中に埋まっているため、建物の外観もありません。。

ベネッセハウスには4か所のホテルがありますが、
今回ご主人さんが泊まったのは「パーク」。
ネットで予約したときに空いてたのはここしかなかったんだって。
人気だね！

ロビーと客室廊下。


２階建ての２階、デラックスダブルでした。

ベランダからは瀬戸内海が望め、天窓からは自然光も入ってくる
とても快適なお部屋でした。


水回りもとてもよく考えられていて

この洗面台は、ミニバーの横にしつらえてあって、
３方から使えてとても便利でした。
お風呂もバスタブの外で体か洗えるようになっていたり、お部屋の照明も十分明るく、
外国のお客さんも多かったけど、日本人が感じるインターナショナル・ホテルの
不満点がうまく解消されていました。

この日はかっちゃんの昇進祝いも兼ねて（おめでとう、かっちゃん！）
ホテルのレストランでディナーを楽しみました。

まずは、シャンパンで乾杯！
でも、これだけでいっぱいいっぱいのご主人さん。（安上がりだね！）


メインのステーキはボリューム満点だったけど、デザートまで堪能しました。

ここの魅力は美術館とホテルが一体なので、夜遅くまで鑑賞できること。
ディナーの後も美術館に出かけ、さらに宿泊者しか行けない他のホテル棟にも
行ってきました。（部屋のカードキーで他の棟のセキュリティも解除できます）

「ミュージアム」棟から「オーバル」棟へは、モノレールで行きます。

自分でボタンを押すと発車する、このワクワク感！かなりな急勾配を上がっていきます。

中央に水盤をたたえたオーバル棟は、これぞ安藤建築！のかっこよさ。


翌朝、周りの景色を見たくて、再び訪れました。


屋上は庭園になっており、３６０度のパノラマ!
一日中、草の上に寝そべって海を眺めていたいようなところでした。黄色いカボチャもみえてましたよ。

オーバルに行く前に、ホテルの周りを散策しました。
ニキ・ド・サンファールの彫刻など、楽しげな作品が点在しています。



チェックアウトした後は、ベネッセハウスから少し離れた
本村地区の「家プロジェクト」を見て回りました。

まずは、元歯医者の自宅をアート化した「はいしゃ」


その後、漆黒の闇から光のスクリーンがぼぅっと浮かび上がるさまを体験できる
「南寺」


神社と古墳を一体化させたような「護王神社」


建物内に千住博の滝の絵がある「石橋」


ほかにも、元民家とアートを一体化させた作品がいろいろありました。
（ほとんど撮影禁止なので、残念です）

そして、なにより、作品の民家以外の普通に暮らしているお家や店舗が
みなそれぞれ工夫してとてもきれいにしてることが印象的でした。


ガス管の上にこんな作品も。

お昼過ぎ、フェリーに乗って岡山へ。
フェリー乗り場もとてもおしゃれです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここには大きな赤いかぼちゃがあります。中にも入れるよ。

岡山でお墓参りを済ませたあと、、なんと四国周りで帰ってきました。


かっちゃんも奥さんもマイカーで瀬戸大橋を渡るのは初めての経験！
これも千円効果かな。　（結局、全部で3,000円かかりました。。）

というわけで、週前半はクタクタだったご主人さん。

桜も満開になりました。
次回はお花見報告です。
では、では。


にほんブログ村

タグ：直島 ベネッセ アート