第九ざんまい!?の週末

12月6日　日曜日　晴れ

ちょっと寒くなりましたね。
くーたろうです。


奥さんはこの週末、自分の本番より早めに第九ざんまいでした。

まず、金曜日は、大阪音楽大学の定期演奏会。
合唱団のヴォイストレーナーの先生に招待券をいただきました。
かっちゃんとふたりで数年ぶりのシンフォニーホール。
ストラヴィンスキーの「火の鳥」とベートーヴェンの第九。
オーケストラはホルンがちょっと可哀相だったけど（音コケまくり）、
合唱はさすがに基礎がしっかりとできている歌声で上手でした。

そして、本日は大阪城ホールにて「サントリー一万人の第九」
奥さんの会社の友達が誘ってくれて、初めて行ってきました。

会場に入ると、すでに一万人の合唱団はスタンバイ。
さすがにすごい人数！

最初に「おくりびと」のチェリスト出演で、テーマ曲演奏があり、
その後、今回のゲスト、槇原敬之。
（まっきー好きなかっちゃん、行けなくてちょっと残念）
「世界に一つだけの花」を皆でコーラスしました。

そして30分の休憩後、メインの第九。

ひとつひとつは良いんだけど、なんだか、寿司を食べた後にフレンチ食べるみたいな、
ヴァイキング・ビュッフェのよう。
料理も音楽も、種類は一つでいいから、良質なものをじっくり楽しめる方がいいですね。

第九、合唱・・
思っていた以上に、聞いていた以上に・・terrible！
もろ、地声。歌というより、シュプレヒコール。

あれを毎年指揮できる佐渡裕さん、フトコロ広いなぁ～
（音楽家として許せん！とかないのかな、あったらできないよね）

最後はペンライト振りながら皆で「蛍の光」を歌い、
奥さん的にはますます混迷の度を深めてフィナーレ。

・・イベント、なんですね。


ペンライト、まだ光ってます。
カメのかっちゃん！

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